今回はボーナスが減り、毎月の返済が厳しくなってしまったTさんの事例を紹介します。
最終的に月々の負担を減らすことができ、将来に向けての準備ができるようになりました。
1. リークバック前のTさん
会社員のTさんは会社の業績の悪化で、ボーナスが大幅に減ってしまいました。
ボーナス払いありの住宅ローンを組んでいたTさんは、ボーナス月の支払いが厳しくなり、毎月の家計まで圧迫するようになっていました。
このままではまずいと思い、自宅の売却を検討し始めましたが、慣れ親しんだ自宅を手放すことに抵抗があり、踏み切れずにいました。
どうにか方法はないものか…
そう思ったTさんはリースバックという方法を知ることになります。
家賃を低く設定できる可能性もあるということを知り、一度相談してみることにしました。
2.相談内容・提案
Tさんの一番の問題は、ボーナスが大幅に減ってしまったのにも関わらず、住宅ローンのボーナス払いがあるという点でした。
まずは月々の負担を減らしたい、そして将来的に余裕ができたときには買戻しも検討している、場合によっては賃貸で長く住むかもしれない…
このような希望に合うよう、家賃が低く、買戻しが可能で、賃貸借契約の更新・再契約もできる買い手を探し、条件を提示させていただきました。
Tさんにとっては、将来急に追い出されない安心と、月々の負担の軽減が魅力的に映ったようです。
結果的に毎月の負担を2万円軽減することができ、ボーナス払いがなくなるというTさんのご希望に沿うことができました。
3. リークバック後のTさん
毎月の負担が減ったことで心の余裕ができ、家族に笑顔が戻りました。
仕事に対する不安や不満も減ったのか、奥様からは、主人が以前より仕事を頑張っているというお話もいただきました。
ちなみに、ボーナスは貯めていき、将来買戻しをするという目標もできたようです。
毎月のお金の不安がなくなったことが、家族全体に良い影響を与えたようですね。
4.「後日インタビュー」
安藤:リースバック前はどのような状況でしたか?
Tさん:ボーナスが減ったことで、ボーナス月のローンの返済が大変でした。なんとか捻出するために、毎月節約をしていましたが、それもつらくて…
このままではいつか滞納してしまいそうでいつも不安でした…
安藤:リースバックを考えたきっかけはありますか?
Tさん:はじめは売却して引越そうと考えていましたが、できれば今の家に住んだままどうにかできないかと調べているときに、たまたま見つけたという感じです。
家賃がどのように決まるのか見当もつかなかったので、色々と調べてみることにしました。
安藤:家賃は気になりますよね。そこで当社のサイトを見つけたということですね?
Tさん:そうです。たくさんの中から希望に合う買い手を見つけてくれるということだったので、自分で調べるより効率的だと思いました。
そこで問い合わせをしてみたら、経験豊富な方が親身になって話を聞いてくれたので、希望を色々と伝えました。
結果的に出していただいた条件は、ローンも一括で支払うことができ、家賃も想像していたより安かったので、お願いすることにしました。
安藤:ありがとうございます。その後の生活はいかがですか?
Tさん:まず、ボーナス月にネガティブにならなくて良くなったことが大きいです。純粋にボーナスを貰えると嬉しい気持ちになるので、仕事も前向きに取り組めるようになりました。
妻も毎月のやりくりに余裕ができたようで、以前より少し優しい気がします。笑
安藤:お役に立てて何よりです。将来的に買戻しをするかご検討されるタイミングが来るかと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
Tさん:こちらこそよろしくお願いします。