エリア:埼玉県川口市
物件種別:戸建
家族構成:ご夫婦、お子様2名
1.コロナの影響で資金繰りが厳しい
C様は事業の経営をしていますが、コロナ禍で資金繰りが悪化し、借金の支払いで毎月のキャッシュフローがだんだんと厳しくなってしまいました。
このままでは、事業の継続も厳しく、銀行の融資などもこれ以上受けられない状態まで来てしまったのです。
2.代々受け継いだ土地を売ることに抵抗が…
C様は代々受け継いできた土地を所有していますが、売却をすることには抵抗があり、土地を担保に融資を受けることを検討し始めた中でリースバックを知ることになります。
もともと売却することに抵抗があったC様ですが、買い戻しという方法があることを知り、詳しいことを知りたいと思いました。
そこで弊社にお問い合わせいただき、普通借で買い戻しができる業者に査定を出しました。
3.リースバックで買い戻しを目指して売却!
買い戻しが出来る業者の中でも、売却額の120%や130%など条件が様々です。
買い戻しを前提に考えていたC様は、少し買取額が安い代わりに、買い戻しの金額が最も低い業者の条件が希望にあっており、話を進めることになりました。
買い戻しをする際は、売却額より高くなってしまうのはもちろんですが、現在の借金の利息などを考えると、リースバックで一度売却をして手元に現金が残る方が良いとのことでした。
少しずつ生活が元に戻り始めたこともあり、事業の再興に向けて、気持ちも晴れやかになったようです。
お金が必要になった際、不動産を担保に入れてお金を借りたり、リースバックをしたり、方法は沢山あります。
それぞれのメリット・デメリットを比較したうえで、自分に合った方法が大切だと思います。
選択肢のひとつとして、リースバックの一括比較にご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。