今回は元気なうちにしっかりと準備ができたTさんの事例を見ていきましょう。
最終的に、老人ホームの準備だけでなく、残りの人生を楽しむためのお金を確保することができました。
1.老人ホームに入る前に資金を作りたい
80代のTさんは自宅に一人で住んでいます。
2年後くらいには老人ホームに入ろうと思っていますが、入居に必要な資金を持っていません。
資産は自宅のみです。
自宅を売却した資金で老人ホームに住む予定です。
しかし、認知症などになってしまうと自宅を簡単に売却できなくなると聞いて、早めに処分したいと考えていたそうです。
知人がリースバックを利用したと聞いて相談をしてみることにしました。
2.ライフプランを作成
ご相談いただいた時には、老人ホームでどのくらいのお金がかかるのか、まだ計画を立てていないようでした。
まずは、入居にいくらかかるか、毎月いくらかかるのか。
そして、売却したらいくらで売れるか、毎月いくらかかるのか。
毎月の年金受給額を含め、ライフプランを作成させていただきました。
すると、2年後の入居までの生活費を引いても、300万円ほど自由に使ってもよいお金を残せることが分かりました。
3.余ったお金を有意義に使うことができた
毎月、年金から自宅の管理費などを引いて、残ったお金で生活をしていたTさんは驚いていました。
家賃もあらかじめ準備しておくことで、滞納してしまう心配もなく、元気なうちに好きなことができます。
リースバックによって、いつもの倍以上のお金を毎月使えるようになったのです!
4.「後日インタビュー」
安藤:リースバック前はどのように暮らしていらっしゃいましたか?
Tさん:年金の額が決まっているので、色々と支払いをして残ったお金で質素に暮らしていました。
安藤:どのように「リースバックコンサル」を知りましたか?
Tさん:インターネットが得意でないので、病院の看護婦さんに調べてもらいました笑
安藤:実際に相談してみていかがでしたか?
Tさん:資格を持っている方(ファイナンシャルプランナー)が計画を立ててくれたので、とても分かりやすかったです。
安藤:ありがとうございます。実際にリースバックをしてみていかがでしたか?
Tさん:生活は何も変わらずに使えるお金が増えたので良かったです。
買い物も外食も楽しいですね。
安藤:お役に立てて嬉しく思います。また、お困りごとや老人ホームに移られる際のご相談があればお気軽におっしゃってください。
Tさん:ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。