実はリースバックの賃料は「交渉」を行うことで金額を抑えることができるのです!
1.リースバックの賃料の仕組みとは?
一般的に「売却価格×5%~12%÷12ヶ月」と言われています。
つまり、2000万円で売却した場合、8.3万円~20万円となります。
すごく差があるな…と感じますよね。
なぜこんなに差がついてしまうのでしょうか?
まず、大きな違いとして、東京・大阪・名古屋などの都市圏は賃料が低く、地方や郊外になると賃料の設定が高くなる傾向があります。
次に、戸建とマンションの考え方の違いを踏まえて見ていきましょう。
2.戸建の場合
戸建の場合、築年数が大きく影響してきます。
なぜなら、建物の減価償却が早く、30年で建物の価値は0になるためです。
つまり、築浅の物件は時間が経つほど市場価格が低下していきますよね。
逆に30年以上経った戸建であれば、元から土地の価値しかないため、時間が経ってもあまり市場価値は変わりづらいのです。
3.マンションの場合
マンションの場合は管理状況が影響してきます。
例えば管理費・修繕積立金の額が2万円の物件と5万円の物件があったとしましょう。
売却によって所有権が買い手に移るため、維持費は買い手が払いますよね。
その維持費に3万円も差があると、どうしてもその分を賃料に上乗せしたいという考えになってしまうのです。
それでは、リースバックの賃料は買い手任せになってしまうのでしょうか?
4.リースバックの賃料を抑えるためには?
実は、他の条件を調整することでリースバックの賃料は抑えることができるのです!
そんな簡単に抑えることができるの…?と思いますよね。
なぜそんなことができるのか、それは「交渉」です。
「リースバックコンサル」では大手仲介会社経験者があなたの代理で買い手に交渉を行います。
買取会社相手に話を進めるノウハウを持っているため、交渉を有利に運ぶことができるのです。
賃料をどうしても抑えたいという方は、どうぞお気軽にご相談ください。